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ニューヨーク・タイムズのThe Opinion Pageに、作家 村上龍の寄稿文が掲載された。これを読んだタイムアウト東京のエディトリアル・ディレクター、ジョン・ウィルクスは、「とても誠実な文章だと思う。災害に ついて行き過ぎた大げさな報道をしているイギリスのメディアでは見られなかった内容だ。今すぐ彼をハグしたい気持ちだ。」と共感とリスペクトを表した。タ イムアウト東京には、ツイッターを通じて、外国人フォロワーから、「涙しました」、「これこそ、今読むべき記事だ」などのメッセージが寄せられている。

震災の後、ネットやツイッターを通じてメディアや個人の発信する様々な情報が錯綜している。多くの人々が、何を信じていいのか、何が真実なのかとい う不安とこれからの将来への不安に心を悩ませているようだ。村上龍のこの寄稿文は、そういった人たちに安堵と希望をあたえてくれるに違いない。タイムアウ ト東京では、この素晴らしいメッセージが少しでも多くのみなさんに届いて欲しいと言う思いから、日本語に翻訳し、ここに掲載する。

日本語版掲載にあたり、村上龍氏、ニューヨーク・タイムズ紙には、助言と協力を頂いたことを心から感謝致します。

危機的状況の中の希望

村上龍

先週の金曜、港町・横浜にある我が家を出て、午後3時前、いつも行く新宿のホテルにチェックインした。普段から私はここに週3~4日滞在し執筆活動やその他の仕事をしている。

部屋に入ってすぐに地震が起きた。瓦礫の下敷きになると判断し、とっさに水とクッキー、ブランデーのボトルをつかんで頑丈な机の下にもぐりこんだ。 今にして思えば、高層30階建てのビルの下敷きになったらブランデーを楽しむどころではないのだが。だが、この行動によってパニックに陥らずにすんだ。

すぐに館内放送で地震警報が流れた。「このホテルは最強度の耐震構造で建設されており、建物が損傷することはありません。ホテルを出ないでくださ い」という放送が、何度かにわたって流された。最初は私も多少懐疑的だった。ホテル側がゲストを安心させようとしているだけではないのかと。

だが、このとき私は直感的に、この地震に対する根本的なスタンスを決めた。少なくとも今この時点では、私よりも状況に通じている人々や機関からの情報を信頼すべきだ。だからこの建物も崩壊しないと信じる、と。そして、建物は崩壊しなかった。

日本人は元来“集団”のルールを信頼し、逆境においては、速やかに協力体制を組織することに優れているといわれてきた。それがいま証明されている。勇猛果敢な復興および救助活動は休みなく続けられ、略奪も起きていない。

しかし集団の目の届かないところでは、我々は自己中心になる。まるで体制に反逆するかのように。そしてそれは実際に起こっている。米やパン、水と いった必需品がスーパーの棚から消えた。ガソリンスタンドは枯渇状態だ。品薄状態へのパニックが一時的な買いだめを引き起こしている。集団への忠誠心は試 練のときを迎えている。

現時点での最大の不安は福島の原発だ。情報は混乱し、相違している。スリーマイル島の事故より悪い状態だがチェルノブイリよりはましだという説もあ れば、放射線ヨードを含んだ風が東京に飛んできているので屋内退避してヨウ素を含む海藻を食べれば放射能の吸収度が抑えられるという説もある。そして、ア メリカの友人は西へ逃げろと忠告してきた。

東京を離れる人も多いが、残る人も多い。彼らは「仕事があるから」という。「友達もいるし、ペットもいる」、他にも「チェルノブイリのような壊滅的な状態になっても、福島は東京から170マイルも離れているから大丈夫だ」という人もいる。

私の両親は東京より西にある九州にいるが、私はそこに避難するつもりはない。家族や友人、被災した人々とここに残りたい。残って、彼らを勇気づけたい。彼らが私に勇気をくれているように。

今この時点で、私は新宿のホテルの一室で決心したスタンスを守るつもりでいる。私よりも専門知識の高いソースからの発表、特にインターネットで読ん だ科学者や医者、技術者の情報を信じる。彼らの意見や分析はニュースではあまり取り上げられないが、情報は冷静かつ客観的で、正確であり、なによりも信じ るに値する。

私が10年前に書いた小説には、中学生が国会でスピーチする場面がある。「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」と。

今は逆のことが起きている。避難所では食料、水、薬品不足が深刻化している。東京も物や電力が不足している。生活そのものが脅かされており、政府や電力会社は対応が遅れている。

だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。だから私は信じていく。

原文
www.nytimes.com/2011/03/17/opinion/17Murakami.html

編集部注:小説の場面訳は『希望の国のエクソダス』より

短気な性格を直すよりも、自分が何にどうキレるかの基準を自覚した方が良い。

怠惰な性格を直すよりも、自分は何をどうやりたいか、を意識した方がいい。

受け身な性格を直すよりも、何をどう受けるか、の精度をあげる方が賢い。

性格は変えるよりも受け入れる方が幸せになれる理由 - keitaro-news - 書評で学ぶプレミアム整理術 (via atasinti) (via yellowblog) (via sakuma) (via plasticdreams) (via uessai-text) (via omasayan) (via vmconverter)

おおお、これはすごい。今更性格なんて変えられないからな。これで行こう。

(via mendokusai) (via cabinessence2009)

(via gintonic) (via motomocomo)
電車に乗り合わせた金髪の女子高生たちが、「地震、カミナリ、火事、オヤジ」って言うかさぁ~、「地震、原発、デマ、津波」だよねぇ~、と真面目な顔してなかなか巧いことを言っていた
「ばあさんや、メシアまだかい」 「何言ってるんですか、2000年も前に現れたじゃありませんか」 「そういえばそうじゃったのう」
Twitter / KATAMIGASE_Mai (via hc3m)
2010-09-05 (via gkojax-text)
驚くことに小泉政権はわずか数カ月の間に世界の先進国の株価を20%以上もアウトパフォームしたのである。その後も日本の株価はずっと高止まりしていた。まさに日本株のひとり勝ち状態だったのだ。一部の民主党幹部から市場原理主義だと非難された小泉政権だが、この間失業率は3%台で推移して、赤字国債と税収のプライマリー・バランスははじめて継続して改善しつづけたのである。小泉・竹中政権の成長戦略をみて、世界の投資家はこれならまた日本は復活する、日はまた昇ると確信したのだ。そして株価は素直に上昇した。
本来、勤勉でモラルの高い日本人はものすごいポテンシャルを秘めている。しかし、経済成長を阻む巧妙な仕組みが既得権益層によって国中に張り巡らされてしまっているのだ。経済成長はベンチャー企業などの新しいチャレンジャーにより実現される。しかし既得権に安住する者が政治と癒着して新規参入者を排除しようとするのだ。逆にいえばそういった構造を改革していけば、日本はまだまだ世界の中でやっていける。2005年の株価はそのことを雄弁に物語っているのだ。
皮肉なことに、弱肉強食の小泉・竹中政権が結果的には一番弱者にやさしかったのだ。
76 : 名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区) :2011/03/20(日) 04:08:21.10 ID:fhqw3+OhO
戸籍って中央に集積してネット管理してるかと思ってた
お役所ってトロ臭いなあ



95 : 名無しさん@涙目です。(東京都) :2011/03/20(日) 04:10:19.87 ID:Uo9MK3Ag0
»76
効率化しちゃったら
役人の仕事がなくなっちゃうからね。

お役所のIT化なんて、全てがこんな調子。



121 : 名無しさん@涙目です。(京都府) :2011/03/20(日) 04:13:33.78 ID:Q3QK23QQP
»76
そのへんの苦情は左翼どもに言ってくれ。



131 : 名無しさん@涙目です。(東京都) :2011/03/20(日) 04:15:00.77 ID:ol+hWPts0
»76
そんなことができるなら岡崎図書館事件なんておきないよ
常識的に考えましょう。ユーザーがTwitter上で述べたことは、瞬時に世界中で閲覧可能となります。発言の責任はユーザーにあります。
東京ではいま米が手に入らない、と言ったら、被災地である茨城の親戚から米が送られてきた。この国は何かがおかしい。
たけしのANNで聞いた。
なんかの災害があると地元の消防団とか、
青年団が超奮起しちゃうんだって。
おれたちの町はおれたちが守るって。
そこへ自衛隊が来ても敵対意識丸出し。
何しに来たんだって感じで凄んでくる。
自衛隊はそういうの慣れっこだからまずは「どうぞどうぞ」とばかりに地元民に任せる。
そうすると1時間もしないうちにボロボロになって満足に動けなくなるんだって。
日ごろ身体を鍛えてる消防団ですら、
で、数時間が経ってもやるべきことの1/5も終わらない。
そこで自衛隊が颯爽と取って代わり、ものの1時間でいとも容易く作業を終えてしまうんだそうだ。
もう、何もかもが違う。
ランクが違う。
で、そういう災害があった翌年というのはその地域ではめちゃくちゃ自衛隊の志願者が増えるんだってさ。
長文失礼。
しかしあれだけ流されると、ACのCMの効果は絶大やね。友人の38歳の無職の男が真剣に言ってたもん。「俺もやろうかな。子宮頸癌の検査」って。